スープストックトーキョーの冷凍スープを飲んでみて、「おうちでも特別な気分になれるから、これで十分だな」と思っていました。
でも、日が経つにつれて「実店舗と冷凍のスープはどう違うんだろう?やっぱり店舗のほうがおいしいのかな?」と興味を持つように。
そこでちょっと足を伸ばし、実店舗を訪れてみることにしました。
スープストックトーキョーは10年程前に行ったきりなので、現在はどんな感じなのか。少し緊張しながらお店に入りました。
スープストックトーキョーの店舗に行ってみた
注文の前に、まず席を確保します。小さめのテーブルか、カウンターから自由に選べます。
平日の12時頃だったのですが、席はそこそこ空いていたのでさっと座れました。
周りのほとんどが1人か2人の女性客。子連れのお客さん・男性客もちらほら店内で見かけます。
ずっと居座って喋るカフェというよりは、さっと食べて出ていく感じのお店の作りだなと感じました。
座った席はカウンタータイプで正面にも人がいましたが、すりガラス状のパーテーションがあるので全然気になりませんでした。
「女性一人では飲食店に入りづらいよ!」というタイプの方に特におすすめです。大半が女性一人客なので、カフェと同じくらい気軽に入れます。
スープを注文してみた
席が確保できたらレジに並び、メニュー表を見ながら注文します。
カレーセットとスープセットがありましたが、今回の目的は冷凍スープとの比較なのでスープセットをチョイス。
2種類飲めるので、一つはオマール海老のビスク。もう一つは、限定のほうれん草とサルシッチャのポテトチャウダーに決定。
あまり待つことなく、すぐにスープがやってきました。
スープを2種類飲んでみた感想は!?
お腹をすかせていたので、匂いだけでも最高でした。
さて、それぞれどんな味だったのでしょうか。
オマール海老のビスク
私個人的にも好きなのですが、店舗でも一番人気と書いてあって納得でした。
家で飲むよりちょっと濃いように感じました。
ポテトチャウダーを飲んだあとにまた飲むと、そうでもないかな?と思う程度だったので、気のせいかもしれません。
海老のビスクは海鮮のにおいがきつくて苦手な人もいるかと思いますが、スープストックトーキョーのものはあまり匂いません。
濃厚だけどするっと飲めちゃうおいしさです。
ブラックペッパーがかなり効いているので、むせそうになることはありました。
ほうれん草とサルシッチャのポテトチャウダー
クラムチャウダーのような、まろやかなクリームスープです。期間限定のスープでした。
じゃがいもとほうれん草がたくさん入っていて、これぞ食べるスープだなと感じました。
とろっとしていて体が温まり、食べごたえがあります。
濃厚だけどしつこくなくて、とてもおいしかったです。
実際お店に行くと、内装や雰囲気でも幸せな気持ちになれるので、純粋に味だけでは比較できないものがありますね。満足感のあるランチになりました。
まとめ:店舗と冷凍のスープストックトーキョーの味はほぼ同じ
店舗でのむスープストックトーキョーの海老のビスクは、冷凍と比べて少し濃いかなと感じる程度でした。
気のせいかもしれないと感じるくらいの差なので、さほど気にしなくても良さそうです。
大きな違いとしては、店舗のスープにはブラックペッパーが多めに使われていました。
店舗のスープに近づけたいなら、自宅でもブラックペッパーを振ると良いかもしれませんね。
家から出ずにお店の味を楽しみたいなら、冷凍食品が便利だなと思いました。
スープストックトーキョーの冷凍スープを飲んだときのレポはこちらです。
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